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クリスマスのおくりもの2013シナリオ
投稿者: 川端 夕貴 投稿日時: 2013/9/17 17:12

みなさんこんにちは。
ほしぞらスタッフの川端です。

遅くなりましたが今年のクリスマス番組のシナリオができました!
楽しみながら読んでもらえると嬉しいです(^^)



クリスマスのおくりもの2013

第1幕 彗星くんとの出会い
第2幕 一緒に地球へ行こう
第3幕 ピンチ!
第4幕 エンディング クリスマスの夜に


登場人物

・プ(プロキオンぼうや)
・彗(彗星くん)
・シ(シリウス母さん)
・カ(ふたご座兄カストル)
・ポ(ふたご座弟ポルックス)
・う(おうし座 おうしさん)
・オ(オリオン座 オリオンさん)
・サ(サンタクロース サンタさん)
・男1(男の子1)
・男2(男の子2)
・ナ(ナレーション)



第1幕 彗星くんとの出会い

ナ「今日はクリスマス・イブ。街は雪できらきらと輝き、みんな楽しそうに過ごしています。おやおや、どこからか声が聞こえてきましたよ。ちょっとのぞいてみましょうか・・・。」

プ「よいしょ、よいしょ。」

シ「あら、プロキオン。何を作っているの?」

プ「あっ、お母さん。今日は雪がいっぱいだから、雪だるまでも作ろうかなって思ってさ!」

シ「いいわね〜!」

ドカッ

プ「いたっ!」

カ「おい、プロキオン!雪合戦しようぜ!」

ポ「さすが、カストル兄さん!いいアイディアだね!」

カ「ポルックスもそう思うだろう!よ〜し!いくぞ〜!えいっ!」

プ「わっ、つめたい!よ〜し、ぼくだって!えいっ!」

カ「いてっ!プロキオン、やるじゃないか!」

オ「みんな楽しそうなことしているな!よし、私も参加するぞ!」

プ「あっ、オリオンさん!」

ポ「プロキオン、油断しているとあぶないよ〜!えいっ!」

ドスッ(プロキオンの前に現れたおうしさんにあたる)

プ「あっ!おうしさん!大丈夫?」

う「いたいモ〜。」

カ「どうだ、プロキオン!大きな雪玉を作ったぞ!よけられるかな〜?」

彗「うわっ・・・ちょっ、待っ・・・!」(小声で)

カ「えいっ!!!」

ドンっ!

プ・彗「いてっ!!!」

プ「・・・あれ?何か声がしなかった?」

彗「いてててて・・・ここっす!ここ!!」

プ「わっ!きみはだれ?」

彗「ぼく?ぼくは彗星っす!」

星座全員「えっ!?彗星?」

彗「そうっす!」

カ「彗星がこんなところで何しているんだ?」

彗「それは・・・」


第2幕 一緒に地球へ行こう

彗「実はっすね・・・、地球のある男の子たちに会いたいんっす!
2人はとても仲良しで、学校が終われば毎日遊んでいたっす。2人とも星が好きで、夜は一緒に望遠鏡で星を探していたんっす。」

男2「もうちょっと右、右!」

男1「あの小さいの?」

男2「そう!あれが彗星だよ。」

男1「ちっさいな〜。」

男2「あれがどんどん大きくなるんだよ。」

男1「なあ、彗星がきたらここで一緒に見よう!」

男2「もちろん!」

彗「ぼくをみたいだなんて!えへへ・・・!そんな2人のことをぼくは大好きだったっす。でもある日・・・。」

男1「なあなあ、さっきから気になってたんだけど・・・その本、彗星の本?見せてくれよ!」

男2「あっ!これ・・・?(後ろに隠して)ダメだよ!ダメ!」

男1「なんだよ!ちょっと見せろよ!すぐ返すから!」

男2「ダメって言ったらダメ!」

男1「なんだよそれ!少しぐらい見せてくれてもいいだろ!ケチー!」

男2「ケチ?ケチってなんだよ!ダメなものはダメなんだ!」

男1「ケチケチケチケチ!もういいよ!お前なんか知らないっ!」

男2「うるさい!ぼくだって知らないっ!」

彗「こうやって2人はケンカをしちゃって・・・。」

カ「それでどうなったんだ?」

彗「そのあとその男の子の1人が隣町に転校することになったんっすよ。だから、仲直りできないままで・・・。」

男2「なんでケンカになっちゃったんだろう・・・。ほんとはこれプレゼントするつもりだったのに・・・。」

男1「言いすぎたな・・・。」

彗「もう一度2人を会わせてあげたいんっす。きっとぼくが行ったらあの丘に見にくるんじゃないかと思うっす!いや、きっと一緒に見に来てくれるはずっす!絶対そこで仲直りできるはずっす!!」

プ「へぇ〜、そうだったんだ!」

カ「えらいじゃないか!」

ポ「すごいね!」

彗「えっ!そうっすか?そんなにすごいっすか?・・・じゃあ・・・一緒に地球に行く?(だんだんと小声で)」

プ「えっ???」

彗「いや、その・・・ついでだからついてきてもいいっすよ?」

シ「あら!地球は青くてきれいなところよ。いいわね!」

彗「そうっす!そうっす!じゃあ一緒に行くっす!」

カ「急になんだ?・・・はは〜ん!わかったぞ!さてはお前、1人で地球に行くのがさみしいんだろ?」

ポ「ついてきてほしいんだろう?」

彗「そ・・・そんなことないっすよ!」

プ「いいじゃん!一緒に行こうよ!行こうよ!」

カ「え〜〜〜!一緒に行くのか??」

プ「行こうよ!きっと楽しいよ♪」

カ「しょうがないな〜、一緒についていってやるか!」

ポ「そうだな。たまには地球に行くのも楽しそうだしな!」

オ「よ〜し!そうと決まったら出発だ!」

う「出発だモ〜。」


第3幕 ピンチ!

プ「さあ、早く早く!」

う「待ってだモ〜。」

シ「あら、あれは何かしら?」

プ「うわぁ〜!大きな輪っか!ドーナツみたいだね!おいしそう!」

オ「あれは土星だな!」

カ「あの輪っかの中、くぐってみようぜ!いっくぞ〜!」

ポ「あっ、待ってよ、カストル兄さん!」

プ「ふたご座さん待って〜!ぼくも行く〜!」

シ「今度は何かしら?」

プ「うわぁ〜!とっても大きいね!なんだかたこ焼きみたい!」

オ「あれは木星だな!」

カ「ずいぶんでっけーなー!」

ポ「あっ!また何か見えてきたよ!」

プ「今度は何だろう?赤っぽいから・・・ケーキのイチゴみたい!」

オ「これは火星だな!」

彗「さっきからプロキオンは食べ物のことばかりっす!」

カ「プロキオンは食いしん坊だからな!」

(星座全員の笑い声)

ポ「ほんとほんと!」

プ「そんなことないよっ!」

う「なにか見えたモ〜。」

プ「なになに?」

カ「近づいてみようぜ!」

ポ「なにか見えるか・・・?」

彗「ちょっ!みんなどこに行くんっすか!」

シ「あまり近づきすぎたら危ないわよ。」

プ「大丈夫!大丈夫・・・」

《火星人登場!》

プ「うわっ!!!」

カ「なんだなんだ!?」

全員「う、宇宙人!?」

シーン・・・

オ「みんな・・・逃げろー!」

う「逃げるモ〜」

全員「うわ〜〜〜〜〜!!!」

《全力で逃げるみんな》

プ「・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」

ポ「ここまでくれば大丈夫だよね。」

カ「びっくりしたなぁ。あわてて逃げたから汗かいちまったよ!」

プ「そうだね。ぼくも汗かいちゃった。」

シ「私もよ。とっても暑いわ。」

オ「そうだな。あれ・・・。汗が止まらないぞ!」

彗「ぼくも暑いっすよ。」

プ「あれれ?彗星くん。すごい汗!なんだかさっきより小さくなってない?」

彗「えっ?」

シ「確かに!さっきより小さくなってる気がするわ。」

彗「そうっすか?」

カ「なあ、ポルックス。すっごい暑くなってないか?」

ポ「ああ、確かに暑い・・・。」

プ「うわ、みんな!見て!」

カ「た、太陽だ!だんだん近づいてくるぞ!」

ポ「さっき慌てて逃げたから太陽に近づきすぎたんだ!」

プ「あれ・・・?彗星くん、溶けてる!?」

彗「ほんとだ!溶けてるっす!小さくなってるっすよ〜!」

プ「あれ!?何かに引っぱられてる気がする〜」

う「ほんとだモ〜。」

オ「大変だ!このままだとみんな太陽に引き込まれてしまうぞ!」

プ「どうしよう!?どうしよう!?」

全員パニック「わー!」「ひー!」「どうしよう!」など

シ「みんな落ち着いて。ここから離れましょう!さあ、手をつないで!」

カ「よし!行くぞ!せーの!」

星座全員「よいしょー!」
(オ「おりゃー!」)

ポ「ダメだ・・・。太陽のほうに引っ張られるよ〜」

オ「まだだ!行くぞ〜!せーの!!」

星座全員「よいしょーー!」
(オ「おりゃーー!」)

彗「ダメっす・・・。暑くて力も入らないっす・・・。」

カ「おい、何言ってるんだ!しっかりしろよ!」

ポ「そうだよ!頑張るんだ!」

彗「ムリっす〜」

プ「あきらめちゃダメだ!彗星くんはどうして地球に行くの?」

彗「それは・・・あの子たちに会いに行くためっす・・・。」

プ「じゃあ、どうしてあの子たちに会いに行くの?」

彗「あの子たちに、仲直りしてほしいから・・・。」

プ「そうだよ!仲直りさせるんでしょ!あの子たちは君を待ってるんでしょ!地球に行って、君の姿を見せてあげてよ!」

彗「そうっすね・・・!ぼく、頑張るっす!!」

オ「よーし!もうひと踏ん張りだ!頑張れ!!」

(頑張れ!や頑張って!という声援を出す)

ポ「よーし!地球のみんなも一緒に『頑張れ〜』って応援してくれ!
いくよ!せーの!!!」

星座全員「よいしょーーー!」
(オ「おりゃーーー!」)
【頑張れ〜!】

ポ「まだまだ大きい声で!もう一度!!!せーの!!!」

星座全員「よいしょーーーー!」
(オ「おりゃーーーー!」)
【頑張れ〜!!!!!】

星座全員「やったー!やったー!!」

彗「みんな、ありがとうっす!みんなのおかげで、ぼくあきらめずに頑張れたっす!みんなに勇気をもらったから・・・。ここからはぼく、1人で行くっす!」

プ「もう一人でも大丈夫だね!」

カ「そうか、頑張れよ!」

ポ「ここから応援しているからな!」

星座バラバラに「頑張ってね!」「頑張れよ」など

星座全員「バイバーイ!」

彗「ありがとうっす!」


第4幕 エンディング クリスマスの夜に

《地球の場面・丘のうえ》

男2「あいつくるかな・・・。」

夜空に彗星が現れる

男1「あっ!彗星だ!!」

男2「!!来てくれたんだね!」

男1「当たり前だよ!彗星を一緒に見ようって言ってただろ?」

男2「あのときは・・・はいこれ。」

男1「えっ、これってあのときの本?」

男2「そうだよ。実は君へのクリスマスプレゼントにするつもりだったんだ。」

男1「そうだったんだね・・・そうとは知らずにひどいことを言ってごめんね。」

男2「ぼくの方こそ・・・ごめんね。」

男1「彗星、きれいだね!」

男2「そうだね!!」

二人の笑い声が聞こえる

サ「やっぱり子どもたちの笑顔はいいものじゃのう。おっと!わしもそろそろ子どもたちにプレゼントを配らねば。今年もたくさんの子どもたちが待っておるからのう。ホーッホホホホホ!」

終わり☆

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