候補天体-補足(高木)
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候補天体-補足(高木)
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投稿日時 2014/11/14 20:51 |
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TAKAKI
ほしぞらスタッフの皆さん、こんばんは。
ほしぞらスタッフの高木です。
先日書いた観望対象候補についての補足です。
一応、最良の条件で見えそうな物を選んでいます。
靄や雨上がりの水蒸気などで透明度が悪い場合には見えない物も有ります。
特に、銀河は明確な輪郭が無く全体的にモヤッとしているだけなので、簡単に見えなくなります。
同様に惑星状星雲、超新星残額なども状態悪化で簡単に見えなくなります。
球状星団も、状態が悪いと星の集まりに見えず、だだボ〜とした何かが見えている感じです。
散光星雲も銀河と同様ですが、オリオン星雲の場合、星雲自体が肉眼でも簡単に見える明るい星雲だから見る事は可能だと思います。
(見え方や形がかなり違うと思われます。条件の良い時に「鳥」の様な形を見せたいですね。)
散開星団は、近い距離(数100〜数1000光年)の星の集まりなので比較見える方ですが、暗い星が見えなくなると、淋しい見た目になりますね。
特に固有名の付く散開星団(プレアデス、ヒアデス)は、肉眼でも楽に見えますし、状態が悪くても、見えるでしょう。
二重星も比較的見える方ですね。
比較的明るく見つけ易い二重星にしているので、透明度の悪さは余り気になりません。
ただ、強風や大気の揺らぎ(またたき)が大きいと、2つに分解出来ない場合も有ります。
(今回の場合、ダブルダブルスターやカストルが要注意かな。)
海王星(8等)も導入に時間がかかるので、余裕が有るときで無いと難しいですね。
状態が悪いと導入も更に難しくなるので、導入出来ない事も有ります。
天王星(6等)も海王星よりはマシですが、周りの星が見え難いと格段に難しくなります。
天王星、海王星は、惑星専用の望遠鏡(ビクセン屈折式望遠鏡など)が有るといいかも。
月が無いので、恒星は気象状態の悪い場合の最後砦ですね。
東側に冬の一等星が沢山上っ来るので数は有りますが、高度が低いので、雲が多いと難しくなりますね。
その他では代表的な変光星も揃っていますが、実際に変化が見られないので、望遠鏡で見ても面白く無いですね。
ミラ(くじら座ο星:ミラ型長周期脈動変光星)
アルゴル(ペルセウス座β星:アルゴル型食変光星)
ケフェウス座δ星(ケフェウスδ型脈動変光星=ケフェイド)
−− 以上 高木
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